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【黒門市場】
昔も今も、大阪の台所として料亭から家庭の食卓までを支え続ける

「大阪の台所」と呼ばれて親しまれている大阪を代表する市場。マグロやフグ専門店をはじめ多くの鮮魚店が軒を連ねており、毎年年末になると、正月用の食品を求める買い物客でごった返す様子がテレビや新聞で流れます。“ほんまモンが安い”から人気なのですが、それはミナミの多くの料亭や飲食店がここで食材を仕入れていることからもわかります。

黒門市場は、文政5年(1822年)~6年の頃よりこの辺りで魚の売買があり、それが起源だといわれています。公認市場となったのは明治35年。歴史の長さを感じます。当初は日本橋2丁目にあった圓明寺(えんみょうじ/明治45年焼失)にちなみ、圓明寺市場と呼ばれていました。その圓明寺の北東に向かって黒門があり、そこからのちに黒門市場となりました。現在の市場は野菜や精肉、日用品を扱う店も多く、連日大阪市内外から多くの主婦が訪れます。近頃は韓国食材店などもあり国際色豊かに。時代と共存する市場なのです。

【賑わう通り】早朝から午前中は料理人、昼間は一般客、というように状況や時間帯によって商品を並べ替えている

【賑わう通り】
早朝から午前中は料理人、昼間は一般客、というように状況や時間帯によって商品を並べ替えている

【モニュメント】伊勢エビ、カニ、フグ。豪華な海の幸がアーケードから吊り下げられているのも黒門市場ならでは

【モニュメント】
伊勢エビ、カニ、フグ。豪華な海の幸がアーケードから吊り下げられているのも黒門市場ならでは


黒門市場

【市場入口】日本橋駅から歩いてすぐ。南北、東西と数箇所ある入口は、全てデザインが違う

●黒門市場へのアクセス
近鉄奈良線「日本橋駅」下車
大阪市営地下鉄堺筋線・千日前線「日本橋駅」下車

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